エアコン取り付け取り外しのよくあるトラブル

エアコン取り外し・取り付けで発生しやすいトラブルと対策法

どんなものにもトラブルは付き物です。 回避するためには、いろいろと知っておくことが大事です。

ここでは、エアコン取り付けで発生しやすいトラブルについてご紹介しています。

①配管の長さ
②ガスチャージ
③そして取り付け工事の費用
④業者の対応など

がエアコン取り付けでよく起こるトラブルです。
すべて、知識があれば避けられるトラブルですので、この機会に学んでからエアコン取り付けを依頼しましょう。

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エアコン取り外し時冷媒ガスが漏れた?

現象と主な原因:
引越しの退去に伴ってエアコンの取外し工事をしたら、 冷媒ガスが抜けてしまったトラブルがたまにあります。

まず考えられるのは、 ポンプダウン作業を行わなかったためで ガスの一部が大気中に放出されてしまった可能性です。

ただし、プロの作業員でもガスが漏れる可能性はゼロではありません 1つはもちろん施工ミス、もう1つは引越し元の電気が通っていないことが原因かもしれません。

冷媒ガスを回収するための「ポンプダウン」作業はエアコンを運転させる必要があるからです。

対策法:
・プロの作業員に依頼すること。
・取り外し当日電気を通しておくこと。
また、既に電気の契約を切っている場合は、 電力会社に連絡すれば、一日だけ通してもらえることが多いです。

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ガスチャージは必要なのか?

エアコン取り付けを専門の業者に頼んだとき、ガスチャージを提案されたことはありませんか?

このガスチャージ、標準工事には含まれていないので、そのまま首を縦に振ってしまうと、追加料金がかかってしまいます。

意味がわからないまま、業者の言いなりになってしまっては余計なお金を払うことになりかねません。

そこでお伝えしますが、ガスチャージは基本的には必要のないものだと思っていただいて良いです。 取り外しの段階でポンプダウンがきちんとされていれば、例え何年も使用したエアコンだとしても、ガスチャージは必要ないのです。

しかし、これはあくまで最初にしっかりと取り付けが行われた場合のみの話です。ガスチャージが必要なケースももちろんあり、ガス漏れしている場合やエアコンが効かない場合などがそれに当てはまります。

エアコンが効かない場合、ガス漏れが原因であることもあります、つまりガス漏れがあれば、ガスチャージが必要ということです。 ガス漏れがないか確認したうえで、ガスチャージをするか判断することをおすすめします。

エアコン取り付けるときに追加料金を取られた。

現象と主な原因:
エアコンを設置する際に、 追加料金を取られてしまったとのトラブルがあります。

特にエアコンを移設する際の配管パイプの交換で話題にされることが多いと思います。 トラブルになる原因は「予想外」が1つだと思います。

エアコン工事を現地見積もり介せずに電話やメールでの見積もりで依頼する場合は、 実際の現地条件やエアコンの状態によっては追加工事は発生します。

例えば、このように訴える業者が居るとします、 「エアコンの配管は絶対再利用できます」 実際の配管の状態や取り付け先での必要な長さを確認もせず、 これを言えるはずがありません。

現場では「言った言わない」のトラブルが発生したり、 取り付けてもガス漏れのリスクがあります。

対策法:
・問い合わせの段階で、はっきりと追加料金の可能性について確認しておくこと。
・エレホームでは、 取り付けで発生する主な追加工事と理由を公開しているので、予め把握することをおすすめします。

フレア加工や配管交換は本当に必要?

トラブルでありがちなのが、「本当に必要なの?」という心配からくるものです。

移設は部品の交換なく設置が可能であれば、最低料金でしてもらえることもあります。

しかし配管の銅管は劣化しやすい部分、部材です。もしもエアコンを1年、2年しか使ってないという事でしたら、交換は不要になる可能性が高いです。

しかし5年以上経過している場合は、交換しないとガス漏れの恐れが起こることもあります。

とはいえ、素人がみて交換が必要かどうかというのは判断しかねるので、業者が交換を勧めてきた場合にどの部分が傷んでいるのか、交換にいくらかかるのかなど、聞いてみるといいでしょう。

劣化していなくても、移設先のエアコンと室外機の設置場所の距離関係で新しい配管が必要なこともあります。
その時は近くに置けないかなど相談してみましょう。

また、フレア加工ですが、これもエアコン設置には必要になってきます。

しかし、工事の内容によっては、フレア加工代として別途料金を請求されることはありますので、請求金額が気になった場合、内訳について確認すると良いでしょう。

事前に電源容量を確認しよう

施工時に見落としがちになるのが、電源容量です。

家庭用のエアコンでよくある電源容量が100Vか200Vで、これによってコンセントの形が変わってきますし、合わない場合追加で変換工事がかかります。

最近では、家庭電力の消費が増えていることもあり、200Vのものが増えてきていますが、移設先で問題なく使用できるか確認しましょう。

確認の仕方は、まずは室内機の側面か下を見てみましょう。
消費電力や製造年など様々な情報は記載されており、その中に記載があります。

一般的に14畳以上の部屋用のエアコンは200V12畳未満の部屋用であれば100Vになっていることが多いです。

なので、今まで使っていた家や部屋のエアコン用コンセントの形を覚えておき、移設先の形と予め比較しておくとスムーズに工事ができます。

また、万が一エアコン専用のコンセントが無く、増設工事が必要になった場合、設置費以外で2万円前後かかることもありますし、その日からエアコンが使えない!ということになると、別の日に業者に来てもらわないといけなくなり、トラブルになることもあります。


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配管設置の際に陥るトラブル

エアコン取り付けの際に起こり得るトラブルの一つが、配管設置の時に起こる配管の長さの不足や、劣化による業者とのやり取りです。 引越しした時に、新居に合わせて購入したエアコンならば良いですが、元々使っていたエアコンをまた引越し先でも使うという場合、配管の長さが足りないということがあります。

これは、前の家での室外機や室内機の位置が、新居では違うときに起こる問題です。まったくの予想外のトラブルだと焦ってしまいますが、こればっかりはそのままというわけに行かないので、配管を交換しましょう。

さらに厄介なのが、配管の劣化に関するトラブルです。配管を交換する場合、配管の劣化を主張されたとき、本当に良心から言っているのか否かわからなくなる場合があると思います。

しかし、本当に劣化していればガス漏れなどもっと面倒なトラブルの可能性がありますので、無視できませんよね。 素人目には難しいかもしれませんが、その時はやはり自分の目で劣化を確認して、交換するか判断したほうが後悔はないです。 また、その家の築年数などを把握しておき、配管の耐用年数も調べておくと良いでしょう。

その他追加料金が必要なケースとは?

エアコン移設する際の状況によって追加料金が発生するケースがありますが、これを知っておくとトラブルの回避に繋がります。

今回はいくつかご紹介していきたいと思います。
まずはエアコンの配管を通す穴です。

木造の家などで、穴を開けるのに特殊な道具がなくてもできる時は、追加料金はかからないことが多いですが、壁がコンクリートなどで、特殊な貫通工事がいる時は別途料金が発生します。

高額になるか追加料金なしでいけそうか、事前に確認しておくとよいでしょう。

この他にはオプションで化粧カバーをつけたり、クリーニングを依頼したりすると追加料金がかかります。
化粧カバーはなくても工事ができますし、エアコンを使う上では困りません。

しかし、カバーを付けることで配管を長持ちさせやすくなるので、エアコンを長く使う為には必要な施工になります。

また、長年使っているものであればクリーニングを依頼するのもお勧めです。
中まで新品同様にきれいになりますので、燃費もよくなり、移設後エアコンを長く使えることにも繋がります。

引越しの荷物にエアコンが間に合わなかった、エアコンを自分で運べるの?

現象と主な原因:
引越しに伴ったエアコンの移設だが、工事と荷物搬出のスケジュールが合わず、 エアコンを引越し業者に運んでもらえなかった、 もしくは業者に依頼せず自分で運搬する場合。

いざ運ぼうとしたら持ち上げられないとか、 運び方が分からないなどの相談をいただくことがあります。

対策法:
・まずはメーカー別、シリーズ別でエアコンの室内機・室外機の重さを見てみます。
・基本的には成人の方お二人で一緒に運ばれることをおすすめします。また、運ぶ際は台車があると便利ですし、 毛布などでエアコンを包めば車などでの移動中は安心できます。
・移動中の注意点としては、室内機からは水が出る可能性があることと、 冷媒ガスを封入した室外機を傾けず、振動せずに移動することです。

確実に設置をするためには

無駄な出費を出さず、トラブルに巻き込まれずにエアコンを設置するにはどうすれば良いでしょうか。 それは、信頼のできる業者に依頼することと、依頼者であるみなさんが正しい知識を身につけておくことに尽きるのではないでしょうか。

後者は簡単にできますね。今はインターネットでなんでも調べられますから、今からでも始められます。 情報量が多くて取捨選択が大変かもしれませんが、大まかな基礎知識は身につけられるでしょう。

問題は、いかに信頼できる業者を見つけるか、だと思います。 友人や親戚が専門業者の会社に勤めているというのであれば、内情や注意点を教えてもらえて、多少は安心して任せられるかもしれませんが、そうでない場合はやはりインターネットから見つけ、一度見積もりに来てもらうのが良い方法でしょう。

また、業者の言うことをすべて疑いの目を持って聞くことは良くありませんが、自己防衛のためにも、前もって工事費用に関しては頭に入れておくと良いでしょう。 きちんと見極め、確実にエアコンを設置してもらってください。

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★製造より10年以上のエアコンや、取り外してから2年以上保管しているエアコンは工事保証が付きません。
★3階以上の工事は、室外機を設置するベランダや通路がある場合に限る。
★エアコンの型番・年式・設置環境をお確かめ下さい。

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