自分でエアコンを取り付けるリスク、注意点

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自分でエアコンを取り付けるリスクと注意点(概要)

自分でエアコン取付けのリスクのイメージ

 節約志向が強い人が増えているせいか、エアコンの取り付けを自分で行った方が安い!と考える人も多くなりました。 取り外すだけであれば、ある程度の専門知識や道具があれば可能かもしれません。
 しかし、自分でエアコン取り付けをするといくつかのリスクが発生してしまいます。 どのようなリスクや注意点があるのかみていきます。

素人では危険を伴うエアコン取付け

 本来エアコン取り付けには専門的な知識が必要で、手順や注意点があります。 ですので、素人がエアコン取り付けを行うと様々な危険が伴います。
 考えるリスクの1つ目は配管パイプです。 室外機と室内機を配管パイプで接続する際、締め方を緩くすると、空調機の冷媒ガスが漏れやすくなります。 しかも冷媒配管の施工を誤ってすると、ガス漏れの原因になり、エアコンの効きが悪くなってしまいます。

 2つ目のリスクはエアコンの排水を通すためのドレンホース部分です。 このドレンホースは、材質によって使用できる接着が異なり、対応していない接着剤を使用すると後々トラブルが起きやすいので注意が必要です。 ドレンホースが原因するトラブルは、例えば管がつまって室内機から水がポタポタと垂れたり、虫が侵入したり、異音がすることもあります。

 3つ目のリスクは真空引きの工程です。 ここの工程を誤ると、エアコンの電力効率低下で室内機から冷たい風を送れなくなるのと、最悪の場合故障を引き起こす可能性もあります。

配管を取付ける際に考えられるリスク

配管のイメージ

 エアコンの取り付けは室外機とエアコンを配管で繋ぐ事が不可欠です。 この配管の取り付けはエアコンが正常に作動する上で非常に大切な工程となります。 この配管を取り付ける際に考えられるリスクにはどういったことがあるのでしょうか?



 まずはフレア加工する際に水などが入ってしまうことです。室外機を設置場所に置いた後に、配管を切断し、管の中の銅管の先端をラッパ状に広げ、加工し、配管の接続を正しくできるようにします。 もしも中に水などが入ってしまうと、室外機の内部をガスで満たすことが困難になり、空調の電力効率が低下する可能性があります。
 どの配管も正しくきちんと接続されるべきなのですが、接続が緩くなると、空気が漏れて次の工程が正しくできなかったり、冷媒ガスが漏れてしまったりする可能性もあります。 また、接続だけでなく、管の締め付けも同じく重要で、締め付けが緩いと同様に空気の漏れやガスの漏れを引き起こす可能性があります。

 このような配管の取り付けに不具合があると、結果的に冷房代が高くなるだけでなく、ガスの充填が必要になるなど取り付け業者に頼むよりも高い費用がかかってしまうこともあります。

手間とリスク回避を考えると業者選択が吉

 このように、エアコン取り付けは自分自身でやると様々なリスクがあり、それらを考えると業者に任せた方が最終的にお得になることが多いです。 自分でエアコンを取り付けて、うまく作動しなかったら、その分また費用がかかってしまいます。
 また、自分でうまく取り付けることができても、数年経ってでてくるリスクもあります。 例えば、エアコンが故障した場合、エアコン業者が取り付けてくれていれば保証が付いてくることが多いですが、自分で取り付けた場合、保証がついていないためその分故障の修理費用が高くなることも考えられます。

 また、エアコン買取を希望する場合、自分で取り付けたものは見えない所に欠陥があったり、ガスが漏れていたりする可能性があるため、エアコン業者が取り付け・取り外しをしていないエアコンを買い取りしてくれないリサイクル業者もいます。 そして一番のデメリットが時間です。
 業者に依頼すれば2時間もかからず取り付けてもらえます。 自分でするとなると2時間以上かかることも考えられますし、ご紹介したリスクも十分にあります。 そのため、自分で確実にエアコンの取り付けができるという技術と覚悟がある方以外は、エアコン業者に依頼するのが良いです。

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